新工場の稼働準備をしながら、僕自身の醸造トレーニングも兼ねて
香川県高松のブルワリーで仕込みをさせてもらいました
ブルーミンが導入したアメリカ「DYM社」の醸造設備を輸入しているファーマーズさんが運営するブルワリーです
同じメーカーの設備ということで、もちろん勝手も似ていて
今後、自分が氷見で稼働させるイメージがわきやすい
大型の設備での経験が少ない僕にとって、とても貴重な出来事でした
そんな最高の環境で仕込んだのは「総曲輪セッション」
従来、氷見で仕込んでいたビールのレシピをそのまま持ち込みました
今回のテーマは、
「 これまで定番ビールとして作ってきたレシピを大きい設備で作るとどうなるか??」
この時に仕込んだ「総曲輪セッションwith SETOUCHI」は近日、「Beer Café ブルーミン」「BREWMIN’総曲輪」にて提供開始予定です
そして! こちらのブルワリーには缶ビールの充填機も導入されている!!! ということで、この時に仕込んだビールの一部は缶ビールにしてもらいました
缶に詰められる量にも限度があるので、この時に製造した「総曲輪セッションwith SETOUCHI」の缶ビールは第5話今年はお試し定期便で紹介している方法でお届けさせていただきます
ブルーミンとしても将来的には缶ビールを作りたいと計画しています
2022年は数カ月に一度、僕が高松に行って仕込んだビールを、缶充填のトレーニングも積みながら お試し定期便としてお届けしようと計画しています
– 新工場エピソードまとめ –
第1話:新工場ができるまで①
第2話:新工場ができるまで②
第3話:高松でトレーニング編
第4話:新工場で初仕込み
第5話:今年は「お試し定期便」